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個別記事の管理2011-02-27 (Sun)
 【宗 派】 臨済宗妙心寺派 
 【本 尊】 釈迦如来坐像
 【創 建】 1616年
 【開 山】 夬室智丈(かいしつちじょう)




妙心寺塔頭の海福院は、普段は非公開のお寺ですが、
「第45回 京の冬の旅」で26年ぶりに一般公開されました。



小さいお寺ですが、昔は等持院の現・客殿がここに建っていたそうです。
では本堂の見どころを紹介させていただきます。


◆蘆雁の間
   普段は何の変哲もない普通の部屋なのですが
   押入れの中にはお茶の道具が仕込まれており
   襖を開ければ茶室としても使えるという面白い仕組みがあります。
   妙心寺ではお茶は修行の妨げになると考えられていたので、
   こんな風に押入れに隠されていたのかも・・・・という話でした。

   また、茶釜が置かれている炉は通常四角い形をしているのですが、
   海福院の炉は丸い形をしていて、非常に珍しいものだそうで
   京都でも丸い炉が残ってる寺は数箇所しかないそうです。


◆福島正則の槍
   福島正則は「賤ヶ岳の七本槍」として知られていますが、
   賤ヶ岳の戦いで副島正則が敵の首を討ち取った槍が、
   今も海福院に残されています。
   この3mほどの大きな槍を振り回せたというだけでもスゴイ!!
   福島正則がどれだけ勇猛な武将だったのかがうかがえます。
   賤ヶ岳の戦い以降、福島正則はその槍をもってどんどん出世していきました。


◆狩野探幽が怒られた!猿回しの図
   海福院には、妙心寺法堂に雲龍図を描くため、狩野探幽
   寝泊りしていました・・・・・が、ある日
   住職が寺を留守にした時に探幽はやらかしてしまいます。
   あろうことか、

   酔っ払って新調したばかりの襖絵に墨で落書きしちゃった(爆)

   しかも金箔が貼られた超豪華な襖絵に!!!
   それが今なお襖に残る「猿回しの図」です
   当然、探幽は帰ってきた住職にボロクソ怒られましたとさ。

   また、何代か前の住職が猫好きで猫を飼っていたのですが、
   猫が襖をブチ抜いてしまったため、襖の下の部分は模様が消えてたりします。


円山応挙もここに来ていたようで、応挙作の6代目住職の肖像画や、
手水鉢が残されています。



福島正則の菩提寺だけあって、福島正則関係の品が多く残っていました。
(血痕付の陣中杯とか、肖像画とか、書状とか・・・・)

庭の向こう側には福島正則と家臣のお墓もあります。
福島正則の墓は全国に5ヶ所ありますが、そのうちの1つがここの墓です。
孫が公家と結婚したとのことで、墓地は武家の墓と公家の墓が
入り混じっていました。


今回の一般公開は26年ぶりとのことで
この機会を逃したら、次は何年先の公開になるやらわかりませんので
拝観するならこの機会を逃されませんように!
公開期間は2011年3月21日までです!


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【場 所】 京都市右京区花園妙心寺町54

【最寄駅】 市バス「妙心寺北門前」「妙心寺前」
       JR「花園」

【地 図】 地図を表示

【時 間】 2011年1月8日~3月21日(10:00-16:00)

【拝観料】 600円

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個別記事の管理2010-09-22 (Wed)
【祭 神】 天御中主命・瓊々杵命・大国魂神
       穂々出見命・鵜茅葦不合命



この辺りの勢力者だった秦氏が水の神様を祀ったのが蚕の社の始まりで
続日本紀にも記述があることから、少なくとも701年より前には
この場所にあったと考えられています。


平安時代には雨降らしの神様として信仰されていたようですが、
今は、織物の神様を祀る養蚕神社が本殿右横にあることから
主に製糸・機織を仕事にする人に信仰されるようになりました。


拝殿・本殿は明治時代に建てられたものです。
そしてこの神社最大の見所は、拝殿左横の鳥居の向こうにあります。
鳥居をくぐっていった先にあるのは・・・・・


なんとも珍しい三本柱の鳥居(三鳥居)です!
この鳥居は厳島神社(京都御苑内)・伴氏社(北野天満宮境内)の鳥居と合わせて
京都三珍鳥居の一つに数えられています。
鳥居を三角形に組み合わせているので、昔は三方向から拝んでいたのかもしれませんね。
まあ今となっちゃ、中に入れないので三方向から拝めようが関係ないですけどね!
それでも静かに佇む鳥居は神秘的な空気をまとっています。




★蚕の社は正式名称にあらず!
  正式名は木島坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)
  舌を噛みそうな名前ですね!
  本殿横の養蚕神社が「蚕の社」と呼ばれるようになり、
  今ではこの神社全体の通称になっています。

  

★三鳥居
 ・京都三珍鳥居
 ・3つの鳥居が三角形に組み合わされている。
 ・鳥居はそれぞれ、比叡山・愛宕山・稲荷山の方に向けられている・・・らしい。
  またこの鳥居が神様の世界への入口とも言われている。
 ・中央に積まれた石は神坐で宇宙の中心を表わす。

★元糺の池
 ・本殿の西にある池
 ・土用の丑の日に足を浸すと脚気や霜焼けにならない。

★秦氏とは?
 ・朝鮮からの渡来人
 ・養蚕や機織の技術を日本にもたらした。
  また、桂川に葛野大堰(今で言うダム)も造り、この地の勢力者として栄えた一族。
 ・本殿横の養蚕神社を建てたのも秦氏。

★下鴨神社と関係あり?
 かの有名な下鴨神社とところどころ共通点がありますが、
 直接的に関係あるのかどうかは謎。
  ・元糺の池 ⇔ 糺の森
  ・どちらの神社も秦氏に所縁がある。
  ・どちらの神社も、土用の丑の日に境内の池に足を浸すと
   足の病気予防にご利益があると言われる



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【場 所】 京都市右京区太秦森ヶ東町
【最寄駅】 嵐電「蚕ノ社」・地下鉄「太秦天神川」
【地 図】 地図を表示

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個別記事の管理2010-09-13 (Mon)
【宗 派】 律宗
【山 号】 五位山
【本 尊】 阿弥陀如来像
【時 代】 平安時代初期
【歴 史】 ・平安時代、右大臣・清原夏野(きよはらのなつの)の
       山荘清原夏野の死後に「双丘寺」という寺になる。
      ・が、火災などで寺は荒廃。。。
      ・1130年、待賢門院が荒れた寺を法金剛院として復興させる。
      ・1279年、円覚上人が寺の宗派を律宗に改める。



1617年に建てられた本堂(礼堂)
仏殿は新しすぎて建築物としては見ごたえなしですが(オイ)
安置されてる仏像は相当古くて、中には平安時代のものもありました。
本尊である座高2mのビッグな阿弥陀如来像はもちろん必見ですが、
僧形文殊菩薩像もおもしろい仏像なので見てみてください。
文殊菩薩像なのに、どこからどう見てもシワシワのお坊さんです。


庭は平安時代に作られた浄土式庭園。
蓮がいっぱいあるので、法金剛院は別名「蓮の寺」とも言われています。
その種類はなんと90種類近くとのこと!
この時はまだ蓮のシーズンではありませんでしたが、
6月末~7月初旬あたりには満開の蓮が咲き、極楽浄土の景色が見られると思います!
蓮の盛りには早朝から拝観できる日も設けられてますよ♪


蓮で有名な法金剛院ですが、桜・菖蒲・紫陽花・白彼岸花・椿など、
1年を通じて花を楽しめるお寺です。
今からの季節なら、珍しい白彼岸花が見られるのではないでしょうか。


庭園の隅の方に残る青女の滝の石組み。
水こそ流れてませんが、現存する平安時代の滝の石組みでは
これが最大級なんだとか。


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待賢門院・璋子
 ◆鳥羽天皇の奥さん
 ◆にも関わらず、なんと養父(白河上皇)の子どもを産んでしまう。
 ◆その子どもは崇徳天皇となり、待賢門院は絶大な権力をゲット!
 ◆でも白河上皇の死後は権力も失墜。
  その挙句、旦那に浮気され、子どもには先立たれ、散々な目に。。。。
 ◆結果、待賢門院は仏の道へ進むことになる。
  法金剛院を復興させ、自らも出家した。
 ◆45歳で亡くなる。
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【場 所】 京都市右京区花園扇野町49
【最寄駅】 JR「花園」・市バス「花園扇野町」
【拝観料】 400円(小~高校生300円/団体割引あり)
【時 間】 9:00-16:00 (受付終了16:00)
【駐車場】 有(25台)
【地 図】 地図を表示

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個別記事の管理2010-01-11 (Mon)
【祭 神】 月読尊(つきよみのみこと)
【創 建】 487年
【ご利益】 天然痘除け
【概 要】 ・487年、桂川に沿った場所に創建される。
      ・856年、水害から逃れるため現在地に移る。
      ・松尾大社の境外摂社



阪急松尾駅から20分ほど歩いた住宅街に静かに佇む小さな神社ですが、
その歴史は古く、日本書紀にも書かれるほどです。

 【創建の言われ】
  阿閉臣事代(あべのおみことしろ)が朝鮮の任那に派遣された時、
  壱岐で月読尊からのお告げを聞きました。
  阿閉臣事代からそのことを聞いた天皇が、今の上野辺あたりに
  創建した神社が月読神社で、現在の場所に移るまでは
  壱岐県主だった押見宿祢の子孫が代々神職を務めていました。




現在の本殿や拝殿は江戸時代に創建されたものだそうで。
それにしてもなんと人が少ない・・・・ゆず太郎の貸切状態ですよ!



あの聖徳太子も月読尊を信仰していたようで
境内には「聖徳太子社」も建てられています。
信仰してた人が何故か信仰される側になってるこの不思議!



むすびの木の下には月延石があります。
たぶんこの石こそがこの神社を参拝する人に注目される部分でしょう!



と言うのも、月延石は「神功皇后が朝鮮出兵する時にこれで腹を撫でて安産した」
という伝説から安産のご利益があると信じられているからです。


 【神功皇后】
 ・仲哀天皇の奥さん
 ・朝鮮に出兵するぞー!!!という時に仲哀天皇が死んでしまいます。
  神功皇后は妊娠中でしたが、なんと夫に代わって出兵!!!
  しかも敵国を降伏させてしまった実にパワフルな奥さんです。
 ・朝鮮からの帰り、筑紫で無事に赤ちゃん(応神天皇)を生みました。


月延石の周りに積まれた白い石は、ここを訪れた妊婦さんが奉納したもので
それぞれの石に安産のお願いが書かれていました。
・・・・・・私も先走ってお願いしておこうかな( ̄▽ ̄;)
子どもを授かるとはつまり、生産する相方が必要不可欠ですから、
ついでに縁結びもお願いしますよ神様~!



安産安産と言いますが、ほんとはここの神社のご利益は天然痘除けです。
今となっては注目されないご利益ですけども、昔の人には
切実な問題だったでしょうね。


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【場 所】 京都市西京区松室山添町15

【最寄駅】 京都バス「北河原町」・阪急「松尾」

【地 図】 地図を表示

【URL】 http://www.matsunoo.or.jp

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* by AKIRA
ゆず太郎さん、こんばんは☆彡
近いのに知らなかったです、、月読神社。
ひょっとして土俵のあるとこ??

よく調べられましたね。
しっかり勉強させてもらいましたよ~。
ありがとうございます!

* by さくゆずき
Re → AKIRA様

こんばんは!
そう、土俵のあるところから鈴虫寺に行こうとして、
近道探してるうちに道に迷い、たまたま見つけた神社です(笑)
たぶん土俵のとこから近いと思いますよ。
住宅街の中にあって、しかも誰もいない寂しい神社だったので
まあそんな大した神社じゃないだろ~と思って調べてみれば
意外に歴史ある神社だったみたいで驚きです( ̄▽ ̄;)

個別記事の管理2008-09-05 (Fri)
【開山】 無因宗因
【本尊】 観世音菩薩
【沿革】 1404年   千本松原に建立 (波多野出雲守重通)
              応仁の乱で焼失
      1459年頃  現在地に再建 (亀年禅愉)



数ある妙心寺の塔中の一つ、退蔵院。
ここはあの教科書でもおなじみの「瓢鮎図」で有名です。



方丈には観世音菩薩と無因宗因像があるそうですが
ちょうど来客中の様子で中を見ることはできずです・・・くぅっ(T◇T)
それとも普段から見れないようになってるんですかね?
にしては賽銭箱はちゃんと置いてあるんだよな( ̄ー ̄)
ああ・・・・中には狩野了慶が描いた襖絵もあるというのに。
杉戸絵は見れたのですが、これは狩野了慶が描いたのを模写したやつらしい。



方丈から見るのは狩野元信作の「元信の庭」
中島・鶴島・亀島・宝来島・三尊石・滝・・・etc
いろいろな庭ワードが飛び出し、容量極少の脳がショートしそう。
要は滝の水が河になって大海へ流れ出る様子です。
・・・・って、本に書いてあったヨ(´∀`)ノ
どの石が何を表してるのかは、各自で吟味するように(説明放棄)



おーコレコレ、瓢鮎図!
国宝をこんなとこにむき出しでいいんか?!!と思いましたが
レプリカでした。本物は京都国立博物館にあるようです。
この図に含まれた意味はサッパリわからんのですが
ずっと気になって仕方がなかったのです。
なんで鯰(ナマズ)の絵なのに瓢図?
どこからアユ?
その答えは、中国では鮎=ナマズなんだということでした。
長年の疑問が解決してスッキリです!



余香苑に入ると黒い庭と白い庭がありました。
砂の色が違うと受ける印象も違います。



退蔵院はお花がキレイなお寺ですね。
6月は紫陽花と桔梗がきれいでした。



秋はきっと紅葉もキレイに違いない。春は桜もいけますね。
お茶席では抹茶と瓢鮎菓子をいただけます(500円)
食べたかったのに、一緒に行った母の「いらんやろ?」の一言で
涙をのんでスルー。いる・・・いるよ、ママ



瓢鮎図にちなんだ瓢箪型の窓。



余香苑は昭和40年代に作庭された庭です。結構新しいですね。
この庭も桔梗・サツキ・蓮・藤・桜などが植わってて、年中お花を楽しめそうです。


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【拝観料】  500円 (小中学生300円)
【拝観時間】 9:00~17:00
【場所】 京都市右京区花園妙心寺町35
【URL】 http://www.taizoin.com/

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