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個別記事の管理2009-08-16 (Sun)

夏の特別拝観で東福寺龍吟庵に行きました。
東福寺は何回も訪れてますが、ここまで奥に来るのは初めてです。
ここにもこんな橋がかかっていたのですね。
白アリ被害がすごそうで若干渡るのにドキドキ。。。
通天橋よりは新しいそうですが、造りはこちらの方が古いとのこと。



龍吟庵は大明国師が晩年を過ごした場所で、東福寺の塔頭です。
方丈は室町時代の建築なのですが、時代が移り変わる時でもあったので、
寝殿造と書院造が入り混じってるのが特徴。
扁額の「龍吟庵」の文字は、なんと室町幕府将軍・足利義満の筆です!
草も木もない庭園は、その名も「無の庭」
禅宗の教えが表わされています。
建物内部も簡素で禅宗らしさがにじみ出てますが、撮影不可なので
今回写真はお庭だけ・・・



無の庭に比べて、こちらのお庭は凝ってますよ!
重森三玲の作庭で、昭和の名庭と言われてるそうです。
白砂と黒砂を使って曲線を描いてる庭って初めて見たので、新鮮でした。



庭の中央に見える岩が龍の頭で、雷雲(黒砂)と晴天雲(白砂)の間で
浮き沈みしながら昇天する様子を表わしているとのこと。
鶴石やら亀石やら言われても全く鶴にも亀にも見えない想像力貧困な私でも
龍が体をくねらせながら天に昇る様子、よくわかりましたよ♪
この写真ではわかりませんが、無の庭の写真に見える竹垣が稲妻を
表わしていたりします。



こちらは開山堂で大明国師のお墓みたいなもん。
当時で80歳まで生きたって、相当な長寿ですよね!
亀山法皇が「自宅に幽霊が出る!」と大明国師を頼ってきたのが縁で
大明国師が病気になった時には、亀山法皇が薬を持ってきたりしたそうです。
ちなみに幽霊は、大明国師が亀山法皇の部屋をきれいに掃除したら
出なくなったとのこと。



これはまた珍しい赤砂の庭ですね。
「不離の庭」といって、大明国師の幼少期を表わしています。
天然痘にかかった大明国師は山中に捨てられたそうで・・・・
細長い石が大明国師で、それに寄り添うように配置されてる石が
狼に襲われようとしてる大明国師を守る2匹の犬で、他の石は狼。
奥の竹垣やそこから見える緑が、そこが山であるということを表現しています。
砂が赤いのはセピア色の写真と同じようなもんで、国師の古い記憶ということを
表現する色効果だそうで・・・・庭には珍しい表現で面白いです!


拝観は9月30日までなので、まだまだ大丈夫です!
東福寺三門の特別拝観と併せてご覧になってはいかがでしょうか。


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