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個別記事の管理2011-03-06 (Sun)
 【宗 派】 臨西宗南禅寺派
 【山 号】 霊芝山
 【本 尊】 釈迦如来坐像(源信 作)
 【創 建】 1280年
 【開 山】 大明国師

【光雲寺の歴史】
 ★1280年、大阪の天王寺に建てられたが戦乱で荒廃。
 ★江戸時代、南禅寺の英中禅師が「この寺を京都に再建したい」と
  後水尾天皇と東福門院に相談をもちかける。
 ★1664年、現在地に光雲寺が完成。
 ★明治時代、廃仏毀釈で寺地を縮小




光雲寺は東福門院(江の娘)の菩提寺で、
大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の放映開始にあわせて
初めて一般公開されました。
南禅寺の塔頭寺院で(南禅寺の境内からは離れてますが)
普段は南禅寺の禅道場として使われているそうです。



仏殿の中には見どころが盛りだくさんです。

 ◆仏像 
   釈迦如来坐像
    光雲寺の本尊。東福門院が寄進したもので、源信の作と言われている。
   弘誓観音
    船をこいでる珍しい観音像で、別名は「船乗り観音」「波乗り観音」
    なんとあの聖徳太子が造ったものらしいです!!
    室町時代には足利尊氏が保管していたのだとか・・・・

 ◆東福門院木造坐像
   東福門院の1周忌に造られた木造の像。
   死後まもなく造られているので、本人の面影がガッツリ
   残っているはず!(71歳で亡くなってるので、若かりし頃の姿かな?)

 ◆東福門院の念持仏
   運慶によって造られた聖観音像。
   厨子に納まってますが、厨子と台座は後から作られたものです。
   天井に龍の模様が描かれた立派な厨子ですよ。
   東福門院は徳川家に生まれ、天皇と結婚したので、
   葵と菊の家紋が彫られています。
   (葵・・・徳川家の紋  菊・・・天皇家の紋)

◆位牌がズラリ!
   東福門院やお母さんの江の位牌があるのはもちろんのこと
   徳川1代から14代までの歴代将軍の位牌がズラリと並んでいます。
   15代将軍・徳川慶喜の位牌がないのは、戒名が無いからとの
   ことでした。


ちなみに東福門院をとりまく関係図はこんな感じ。
省略して書いてますが明正天皇の他にも子どもはいます。



この素敵なお庭、実はちょっと前まで荒れ放題だったそうです。
昭和2年に7代目・小川治兵衛によって造られたものの、
その後誰も世話をしないまま荒れ果てて
つい最近まで放置されていました( ̄▽ ̄;)
2007年、「庭を造りなおそう!」ということになって、
2010年の秋にようやく完成しました。

秋の紅葉が素晴らしいとのことですが、
桜の名所・哲学の道が借景として取り込まれているので
4月もまた華やかな風景を見られるに違いありません!
ちなみに池の水は琵琶湖疎水を通して、琵琶湖の水を引っ張って
いるそうです。

お茶席も用意されているので、お菓子でも食べながら
のんびり庭園観賞するのもオススメです♪



一見ただの土管のようですが、加藤清正が朝鮮から持ち帰った
由緒正しき、メノウの原石でできてる手水鉢ですので
お見逃しのないように!



しかしこのお寺はかなり展示に対してオープンです(笑)
東福門院の遺髪、肖像画、徳川家綱直筆の掛け軸など
「すっげー!」って思うような寺宝が、手に触れられる距離に
ペローンと無造作に展示してあるので、じっくりとお宝を
楽しめますよv(≧∀≦)v



今現在、光雲寺の敷地は1000坪だそうですが、
明治時代の廃仏毀釈で縮小されるまでは
山も含めて5000坪もある大きな寺院だったそうです。

【廃物稀釈】
 明治政府が「神道と仏教を分離させよう!」と神仏分離令を
 出したものの、だんだんと仏教排斥運動みたいになっていき
 全国で寺が潰されたり、仏像が壊されたりした



特別公開期間は2011年3月21日(月)までです。


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【場 所】 京都市左京区南禅寺北ノ坊町59

【最寄駅】 市バス「東天王町」・地下鉄「蹴上」

【拝 観】 非公開

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